帝国データバンクは「2017年 後継者問題に関する企業の実態調査」を11月28日公開しました。
2017年 後継者問題に関する企業の実態調査 | 株式会社 帝国データバンク[TDB]
https://www.tdb.co.jp/report/watching/press/p171108.html
調査結果の概要は以下の通りです。
詳細は帝国データバンクのページからPDFをご参照ください。
- 国内企業の3分の2にあたる66.5%が後継者不在で、前回調査から0.4pt高い
- 社長年齢別では「50歳代」以上の全ての年代で後継者不在率が低下。「60歳代」では、前年比1.2pt、60歳以上の高齢社長では同1.3pt低下した
- 地域別では、「北海道」の不在率が74.0%と最も高く、「近畿」「中国」を除く7地域で前年を上回った
- 後継者候補は40.5%が「子供」、31.4%が「非同族」。「配偶者」は一貫して減少
- 同族継承企業では、66.9%が後継者不在。後継者候補が「非同族」である企業は、3.7%にとどまる
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