近年、多様な働き方への取り組みとして、フレックスタイム制の導入を検討する企業も増えています。フレックスタイム制は、フレキシブルに働くことができるがゆえに、労働時間の考え方が特殊であり、時間管理も通常より煩雑です。そのため、実務担当者は運用にあたって制度の十分な理解が求められます。

今回の記事では、フレックスタイム制の労働時間の考え方、さまざまな場面での対応方法など、実務対応を中心に解説します。

なお、フレックスタイム制の仕組みや導入方法については、前回の記事をご確認ください。

前回の記事『フレックスタイム制の基礎知識(仕組みと導入のポイント)

お伝えする内容
  • フレックスタイム制における労働時間
  • フレックスタイム制における時間外労働の考え方
  • フレックスタイム制における休憩、休日、深夜労働
  • 給与計算の流れ
  • 【シーン別】このようなときどう対応するか
  • おわりに

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