従業員の退職時に離職票の交付を希望された場合、企業は離職証明書を作成し、ハローワークへ届け出なければなりません。
今回は、自己都合退職した従業員の用紙での申請を例に、離職証明書の書き方や記入に至る背景を解説しながら、具体的なパターンを説明していきます。
離職票発行の流れと、離職証明書の基本的な書き方は以下の記事をご確認ください。
お伝えする内容
- 離職証明書について
- 日給月給制で欠勤があったとき
- 離職日の翌日に応答する日が各月にないとき
- 残業代のみ翌月に支払うとき
- 月給制から日給制に変更となったとき
- 給与の締切日に変更があったとき
- ケガや病気で給与の支払いが30日以上なかったとき
- 産休育休で給与の支払いが30日以上なかったとき
- まとめ
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