国は、障害の有無にかかわらず誰もが地域で自立した生活を送り、その能力と適性、年齢にかかわりなく働き続けることができるような社会を目指しています。
その一環として、厚生労働省は毎年6月1日時点での障害者や高年齢者の雇用状況の集計や公表を行っています。2023年12月に発表された集計結果では、障害者、高年齢者ともに雇用が推進していることが見受けられ、国が目指す社会の実現に少しずつ近づいています。
障害者の適性や高年齢者のこれまでの経験などを上手に活かすことは、企業にとっても大きなメリットがあります。この記事では、障害者・高年齢者の雇用状況の集計結果や、雇用による企業への効果などについて紹介します。
- 障害者雇用状況について
- 高年齢者雇用状況について
- おわりに
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